ワークショップ「YOKOHAMA MEME」開催!(10/25〆切、横浜)

2019.10.10

横浜の歴史や文化を掘り下げ、未来へと引き継ぐ。
横浜の見方を180度変えるローカルメディアワークショップ

現在、横浜の日本新聞博物館(ニュースパーク)で開催中の企画展
「地域の編集ーーローカルメディアのコミュニケーションデザイン」に合わせて、
全国各地で開催されている地域×クリエイティブワークショップ
「LOCAL MEME Projects」の横浜版「YOKOHAMA MEME」を開催します。

横浜でローカルメディアを立ち上げたい!
横浜の文化や歴史を知りたい、という方はこの機会にぜひご応募ください。

ワークショップ参加者は期間中、ニュースパーク(日本新聞博物館)内の展示を見たり、
全国各地の新聞約130紙を自由に閲覧したり、ワークショップルームを原則、
自由に使うことが可能です(先約がある日を除く)。
ローカルメディアの実践者のレクチャーを受講しながら、
2~3か月間、チームに分かれて活動を継続します。

「地域の編集ーーローカルメディアのコミュニケーションデザイン」

こんな人にオススメ

1 編集者、グラフィックデザイナー、UI/UXデザイナー、ライターなどクリエイティブ職に従事したり関心のある人。

2 不動産業、建築事務所、NPOなどに所属し、まちづくりや空間づくりに日々関わっている人、または学んでいる人。

3 プランナー、マネージャーなど、普段からプロジェクトの管理や事業計画の策定に携わっている人。

3つのテーマ

ワークショップ参加者は、テーマごとにチームに分かれ、各チーム付きメンターのアドバイスやレクチャーを受けながら、横浜の”地域らしさ”に裏付けられた斬新で持続可能なメディアを構想、発表します。

A 盛り場の盛衰記
最近では若者にも人気の飲み屋街「野毛」。横浜下町にスポットを当て、街の歴史やお店の成り立ちから、横浜の酒場文化を紹介する雑誌『はま太郎』の編集者をメンターに、野毛に隠された魅力を探っていただきます。

B 横浜の歴史的建築物
横浜の歴史的建築物の数々。開港や関東大震災・戦争の影響など物語があり、横浜を愛する人々が守り続ける歴史です。エピソードや史実を丹念な取材で伝える神奈川新聞記者をメンターに、まちの魅力を見つめ直します。

C ユニバーサルツーリズム
開港以来、多様な人たちが行き交ってきた横浜では、国や人種の違いだけでなく、高齢や障がい等の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できる観光を目指す取り組みも活発です。NPOや当事者を取材し、現状を知り、課題解決策を探っていただきます。

募集人数
30名程度(応募多数の場合書類選考あり)

活動期間
2019年11月9日~12月22日

参加費
企画展の初回入場料
※2回目以降は入館無料。ワークショップ中の移動交通費は原則参加者負担になります。

参加条件
「スケジュール」のうち、キックオフ&説明会(10/14)を含む、ワークショップに合計3回以上(全4回のうち)参加可能な18歳以上の方。オープニングトークイベント(10/5)にも参加していることが望ましい。

申込方法
こちらのGoogleフォームより必要事項をご記入いただき、10月25日(23:59〆切)
までにご応募ください。

キックオフ説明会開催!
「ローカルメディアの新しい潮流を知る」

日時│2019年10月14日(月・祝)13:00~15:00
会場│日本新聞博物館、および各エリア
講師│影山裕樹氏、ほか
ワークショップ「YOKOHAMA MEME by ニュースパーク」の概要説明とローカルメディアの新しい潮流について学びます。さらに、新聞博物館の企画展と常設展をめぐりながら、新聞の歴史を学びます。ワークショップ参加者以外の方でも参加可能。

詳しくは→
https://chiiki-henshu.com/

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