東京の北、城北(じょうほく)エリア発 地域×クリエイティブ ワークショップ
IKEBUKURO MEME 参加者募集中!
参加者募集中! 8/20(土)締切
開催日程:9月3日(土)、4日(日)、10月1日(土)、2日(日)
これまで、全国各地で地域×クリエイティブワークショップを展開してきた
LOCAL MEME® Projectsが、東京・池袋を舞台に開催されます!
近年、池袋周辺の公園のリニューアルオープン、公共空間のユニークな活用、
空き家をリノベーションしたカフェやコミュニティスペースなど、
“まちづくり”がにわかに盛り上がってきている豊島区。
この豊島区周辺=東京の北っ側の歴史を掘り下げ、ここでの暮らしを豊かにする
「大人の部活」を構想する市民向けワークショップが「IKEBUKURO MEME」です。
参加費無料のワークショップとなりますのでぜひご応募ください!
■こんな人にオススメ
1 編集者、グラフィックデザイナー、UI/UXデザイナー、ライターなどクリエイティブ職に従事したり関心のある人。
2 不動産業、建築事務所、NPOなどに所属し、まちづくりや空間づくりに日々関わっている人、または学んでいる人。
3 プランナー、マネージャーなど、普段からプロジェクトの管理や事業計画の策定に携わっている人。
■参加特典(ワークショップ会期中の9/3-10/2)
・上池袋のシェアスペース「探求→究する家」を利用できます。
・上池袋にある、くすのき荘のカフェもぜひ!(割引あり)
■3つのテーマ
①多文化共生
池袋周辺はエスニック料理屋さんや食材屋さんも多く、様々な国籍のコミュニティが混淆するエリアでもあります。このチームでは、国籍の異なるコミュニティが交流できる居場所やイベントを考えます。
②子育て
サンシャインシティなどの商業施設、南池袋公園やイケ・サンパークなど、子供を連れて憩える場所が意外と多い豊島区。そんなこのまちの子育て世代の人たちが、気軽に集い交流できる仕掛けを生み出します。
③週末起業
リモートワークが広がる中、家から半径500圏内の暮らしを豊かにしたい、普段の自分の仕事をまちづくりに活かしたい、と考える方向けのチームです。休みの日に集まって事業を起こす「仲間」を探している方も。
■タイムスケジュール
①イントロダクション&レクチャー
日時|2022年9月3日(土)10:00〜17:00
会場|サンシャインシティ内
講師|影山 裕樹 氏(千十一編集室 代表)、
飯石 藍 氏(公共R不動産 コーディネーター/株式会社nest 取締役)
内容|IKEBUKURO MEMEのキックオフとして、プロジェクトに関わるメンバーが一堂に介します。講師やローカル・メンターのレクチャーとグループワークを行います。
②フィールドワーク
日時|2022年9月4日(日)13:00〜16:00
会場|テーマグループごとに異なる
メンター|藤田奈津子、ピーピョミッ、安田恵輔
内容|テーマグループごとに、ローカル・メンターの案内でフィールドワークを行います(※自由参加)
③グループワーク
日時|2022年10月1日(土)10:00〜17:00
会場|サンシャインシティ内
講師|井原守茂 氏(大正大学 地域創生学部 教授)→※ゲストが変更となりました。
上杉洋二 氏(日本政策金融公庫)
内容|講師による事業計画書の書き方講座、およびグループごとにプラン発表に向けたブラッシュアップを行います。
④公開プレゼン(※WS参加者に限らず、どなたでも聴講できます。入場無料)
日時|2022年10月2日(日)14:00〜17:00 ※10:00より会場は使用可
会場|サンシャインシティ内
ゲスト|飯石藍 氏、上杉洋二 氏 ほか
内容|3日間でつくりあげたプランの一般公開プレゼンテーションを行います。
企業メンターやゲストの講評を受けて、今後の活動に向けたブラッシュアップを行います。
⑤プロジェクトの実施に向けて
日時|2022年10月以降〜2023年3月まで
内容|プレゼンテーションを経て「大人の部活」を立ち上げます。
不定期で振り返りミーティングを行い、2023年3月に各チーム「大人の部活」の進捗報告会を行います。
開催日程
9月3日(土)、4日(日)、10月1日(土)、2日(日)
募集人数
15名程度
参加費
無料。ワークショップ中の移動交通費は原則参加者負担になります。
※応募者多数の場合は選考といたします
※豊島区在住・在勤者のご応募をお待ちしております!
参加条件
18歳以上
申込方法
こちらのGoogleフォームより必要事項をご記入いただき、8/20(土)(23:59〆切)
までにご応募ください。
■講師
影山 裕樹(千十一編集室 代表)
編集者、まちを編集する出版社・千十一編集室代表。ウェブマガジン「EDIT LOCAL」やワークショップ「LOCAL MEME Projects」を運営。著書に『ローカルメディアのつくりかた』、編著に『あたらしい「路上」のつくりかた』、共著に『新世代エディターズファイル』などがある。大正大学表現学部表現文化学科街文化プランニングコース専任講師。
飯石 藍(公共R不動産 コーディネーター/株式会社nest 取締役)
公共空間活用に関するメディア「公共R不動産」にて、国内外の事例や制度等の情報発信のみならず、公共空間の活用に向けた自治体と企業のマッチングやデータベースの推進にも携わる。また、2017年から地元豊島区の南池袋公園・グリーン大通りでのプログラム「IKEBUKURO LIVING LOOP」を進め、小さな実験を重ねてハード整備や都市政策へとつなげ、まちなかに居場所を作り出す取り組みを地元企業と共創している。
上杉洋二(日本政策金融公庫)
日本政策金融公庫 池袋支店 国民生活事業 融資第三課長。長崎県出身。99年、国民金融公庫に入庫以来20年以上に渡り融資相談、融資審査事務を担当。全国各地の支店で中小企業支援、創業融資を通じ地域活性化支援に携わってきた。令和2年9月から現職。
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ご応募はこちらから!
こちらのGoogleフォームより必要事項をご記入いただき、8/20(土)(23:59〆切)
までにご応募ください。
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■ローカル・メンター
藤田 奈津子(おせっかいコミュニケーター)
出産と東日本大震災を機に、ボランティアやさまざまな社外のコミュニティ活動に関わるようになる。大人も子どもも一人ひとりの人として育ちあうコミュニティasobi基地をはじめ、複数の企業・団体のPRコミュニケーションに携わる。
ピーピョミッ(東京大学総合文化研究科多文化共生統合人間学プログラム 博士後期課程)
東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程在籍。「多文化共生」と「統合」の概念に注目しながら、多民族国家ミャンマーにおける華人のライフストーリーを研究。2021年2月の軍部によるクーデター以来、市民的不服従運動に参加する公務員の支援活動を行い、在日ミャンマー人らと共に民主化を取り戻すための活動を行う。
安田 恵輔(㈱サンシャインシティ まちづくり推進部エキスパート)
1980年東京生まれ、海や魚が好きで、大学で水産学を学び、水族館の運営も行う㈱サンシャインシティへ入社、経理部、S・C事業部、管理部、経営企画部を経て2020年4月に組成された「まちづくり推進部」の一員として、地域の活性化、価値向上に取組む。自転車通勤を兼ね年間3,000km以上まちを駆け巡り、新しいもの、面白いもの、美味しいものを探し続けている。
■プロジェクト・パートナー
くすのき荘(かみいけ木賃文化ネットワーク)
上池袋のくすのき公園の横にあるシェアスペース。共用のリビングルーム、アトリエブース、オフィス、さらに喫茶が併設され、「令和のご近所づきあい」を展開。
https://join.mokuchin-bunka.com/
探求→究する家(ラボラトリ文鳥)
上池袋の路地奥にあるシェアスペース。「知的安心感のある場所」をテーマに、若手研究者が中心となって運営。
https://laboratorybuncho.wixsite.com/mysite
株式会社サンシャインシティ
1978年に開業したサンシャインシティは、オフィス、ショッピングセンター、展望台、水族館、ホテル、劇場、イベントホール、博物館等から構成される大規模複合施設で、「なんか面白いこと、ある。」をテーマに運営されている。近年は豊島区、特に池袋エリアの活性化にも取り組んでいる。
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こちらのGoogleフォームより必要事項をご記入いただき、8/20(土)(23:59〆切)
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IKEBUKURO MEME
企画・主催 かみいけぶくろ探求と対話と木賃文化ネットワーク(ラボラトリ文鳥・かみいけ木賃文化ネットワーク・千十一編集室)、LOCAL MEME® Projects
運営協力 株式会社サンシャインシティ
公益財団法人トヨタ財団 2020年度国内助成プログラム「そだてる助成」助成事業
■スタッフ
制作 関 あゆみ
制作アシスタント 齋藤 結
協力 くすのき荘、北村荘、株式会社サンシャインシティ、
ローカル・メンター 藤田 奈津子、ピーピョミッ、安田 恵輔
■LOCAL MEME® Projects とは?
https://localmeme.org/
失われゆく地域の“文化的遺伝子”を、10年先、20年先の未来に引き継ぐことをミッションに、地域とクリエイターを掛け合わせるワークショップを開催しています。LOCAL MEME Projectsは、地域性に裏付けられた活動やコミュニティが各地に根付き、多様な地域文化が育まれる社会を目指しています。
■お問い合わせ
ikebukuro.meme@gmail.com