象の鼻パブリックサーカス –自分が「楽しい」を人にふるまってみませんか-(1/19、神奈川)

2019.1.12

象の鼻テラス開館 10 周年記念企画「フューチャースケープ・プロジェクト」
第三弾:象の鼻パブリックサーカス ‒自分が「楽しい」を人にふるまってみませんか

開催日時:2019 年 1 月 19 日(土)13:00-16:30
会場:象の鼻パーク・テラス

「パーソナル屋台」の田中元子さんを迎えたレクチャー&ワークショップ開催!

象の鼻テラス開館10周年記念企画「フューチャースケープ・プロジェクト」にて、「パーソナル屋台」を実践する田中元子氏を迎えたレクチャー&ワークショップが開催されます。

「パーソナル屋台」とは、小さな屋台を持って、あらゆる場所に出没し、道ゆく人に無料で何かを振る舞い、コミュニケーションを図ることで、ひとときの「場」(=マイパブリック)を、浮かび上がらせるプロジェクトです。自分が楽しいことを他人に振る舞うことで、相手も楽しい気分にすることを趣旨に実践されており、今までヘアアレンジやマジックの披露、DIY 体験など、様々な振る舞いが行われてきました。
今回のワークショップでは、フューチャースケープ・プロジェクトの公募プログラムに参加するにあたって、アイデア考案のヒントになるよう、「パーソナル屋台」のレクチャーからアイデア出しまで通して学べるとともに、これまでマイパブリックを実践してきたメンバーによる「振る舞い」を実際に体験するすることができます。イベント参加後にそのままアイデア応募も可能です。

ゲストプロフィール

田中元子 / Motoko Tanaka
株式会社グランドレベル代表取締役/建築コミュニケーター/1975 年茨城県生まれ。独学で建築を学び、2004 年クリエイティブユニットmosaki を共同設立し、主に建築関係のメディアづくりを行う。2014 年よりダイレクトにまちや都市に関わるプロジェクトに重点をシフトさせ、都市の遊休地でキャンプを行う「アーバンキャンプ」や、個人がフリーで振る舞う「パーソナル屋台」ワークショップを全国に展開。2016 年「1階づくりはまちづくり」をモットーとした株式会社グランドレベルを設立。2018 年墨田区に「まちの家事室」付きの現代版喫茶店「喫茶ランドリー」をオープン。主な著書に『マイパブリックとグランドレベル̶今日からはじめるまちづくり』(晶文社)ほか。

大西正紀 / Masaki Ohnishi
1977 年、大阪府生まれ。鍵盤楽器の演奏者を断念し、音に関わる仕事に就きたいと、日本大学理工学部建築学科へ入学。間もなく設計デザインの虜となる。2003 年、日本大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了(高宮研究室所属)、修士設計“駿建賞”受賞。卒業後、渡英。2003-2004 年、Ushida Findlay Architects(UK)勤務。2004 年、mosaki 共同設立。学生時代から設計に没頭する傍ら、“良いアイデアは浮かんだらすぐに実行する” をモットーに、スピードを持ってモノゴトを編集、発信することを基本に活動してきた。溢れるアイデアmosaki のプロジェクトとしてカタチに落とし込むべく企画、編集、ディレクションをホリスティックに束ねながら活動している。

フューチャースケープ・プロジェクトとは

象の鼻テラスの開館10 周年を記念した「パブリックスペース・プロジェクト」。
象の鼻パーク・テラスが利用者にとってより居心地よく、快適な空間になることを目指し、アートにできることを模索するプロジェクトです。快適に過ごすための「アイデア」を、2019 年2 月11 日(月)までアーティスト・市民から公募形式で集め具現化させ、2019 年6 月に象の鼻パーク・テラスを会場にした展覧会で発表します。
*象の鼻テラス10 周年特設サイト

象の鼻テラス開館10周年記念企画 「フューチャースケープ・プロジェクト」
象の鼻パブリックサーカス
–自分が「楽しい」を人にふるまってみませんか-

開催日時:2019年1月19日(土)13:00-16:30
パーソナル屋台の見本市:13:00-16:30
レクチャー&アイデア出しワークショップ:14:00-16:00

講師:田中元子、大西正紀(株式会社グランドレベル)
会場:象の鼻パーク・テラス
参加費:無料
参加方法:事前申込はこちら(当日参加可)
主催:象の鼻テラス
共催:横浜市
プロジェクトパートナー:小泉アトリエ、abanba、ノマドプロダクション
10周年特設ウェブサイト:https://www.10thzounohana.yokohama/

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