伝わる言葉。つながる企画。
メッセージ、SNSの発信、企画書、ZINE。何か、を伝える手段はさまざまあります。情報に溢れるこの時代、発信することは大海にメッセージボトルを投げて返事を待つようなことかもしれません。だからこそ、それが誰かに届くとうれしい。返事がもらえることがあれば、なおのこと。
メッセージボトルではないけれど、「誰か」に「何かを届ける」ことを私たちは常日頃からしています。相手に届けるために、伝わるように。そして、伝わる、のもうひとつ先に、「つながる」があると思います。返事がきたり、プレゼンでいいリアクションがあったり。そこから継続的な関係がうまれる。
伝える、伝わるから一歩さらに踏み込んだ「つながること」を本気で考え、実践する編集ゼミを、この9月からはじめます。
ここでいう「編集」は、よりよいつながりを編む技術。
例えば、普段の仕事に関係なく色んな人と楽しく話す場をつくりたいとスナックイベントを企画したり、文房具好きな人と出会いたいと偏愛を綴ったZINEを作成し文学フリマに参加してみたり。 ここから、お店を持つ、別のプロジェクトがはじめる、一緒にZINEをつくる、なんてことに発展していくかもしれません。
「つながる」ために、編集の思考法と、それを実践する経験が活きてきます。企画、提案、発信をする仕事の現場でも、もっというと人生をちょっと自由に、楽しくする考え方でもあると思います。
約2ヶ月間、全8回のプログラム ー「座学」と「ワーク」ー
ゼミでは、「座学」と「ワーク」を行います。
「座学」では、編集者、地域活動家、ブックディレクターといったそれぞれのフィールドで「つながりを編んできた」多彩なゲストから、実際の仕事から得た知見、それぞれの編集をじっくり聞いていきます。
「ワーク」では、インタビューやお互いに編集をしあう「ペアエディティング」の手法を学びつつ、編集する起点である「自分」の深掘りからはじめます。自分のこれまでと、自分の生活圏「半径500メートルにあるつながり」から、自分の価値観、視点に気づき、企画を起こしていきます。
ゼミ全体のホストを、千十一編集室の影山裕樹がつとめます。また、このゼミでは、講師とは別に、参加者に一番近い立場で最後のアウトプットまでを支える「メンター講師」が最終の企画発表までを伴走します。何かを表現・企画したい人、一度やってみたことをブラッシュアップしたい人も、大歓迎です。あなたの1つのアクションで、これまで出会えなかった人とつながる未来を一緒に考えてみませんか。
◼︎ゲストスピーカー&メンター講師
⚫︎小松理虔〈こまつ・りけん〉
地域活動家。1979年福島県いわき市小名浜生まれ。地元の商店街でオルタナティブスペース「UDOK.」を運営する傍ら、医療、福祉、食、文化芸術などのテーマでさまざまな地域活動・執筆活動を行っている。
※第2回(9月10日開催)をご担当いただきます
Instagram / X / ヘキレキ舎
⚫︎西本千尋〈にしもと・ちひろ〉
1983年埼玉県川越市生まれ。NPO法人KOMPOSITION理事。商店街、景観、エリアマネジメント、居住支援をテーマに実践と研究を行う。跡見学園女子大学兼任講師。著書に『まちは言葉でできている』。
※第3回(9月17日開催)をご担当いただきます
X
⚫︎山口博之〈やまぐち・ひろゆき〉
ブックディレクター、編集者、good and son代表。1981年仙台市生まれ。立教大学文学部英米文学科卒業後、2004年から旅の本屋「BOOK246」に勤務。06年から16年まで選書集団BACHに所属。17年にgood and sonを設立し、オフィスやショップから、レストラン、病院、個人邸まで様々な場のブックディレクションを手掛けている。企業やブランド、広告のクリエイティブディレクションなども手がけているほか、さまざまなメディアで編集、執筆、企画などを行っている。
※第5回(10月1日開催)をご担当いただきます
good and son / Instagram
⚫︎橋本誠〈はしもと・まこと〉
合同会社生活と表現 代表社員。行政・文化財団・NPO・民間企業が推進する芸術文化事業等に企画・編集、調査・コンサルティング、人材育成・中間支援等を通して携わる。2024年より岡山で泊まれるZINEスタジオ「宇野港編集室」を運営中。東京との2拠点。
※メンター講師を担当いただきます
宇野港編集室 / Instagram
⚫︎半田孝輔〈はんだ・こうすけ〉
東洋大学文学部哲学科卒業。NPO職員、販促・PR職を経て独立。「ことば」を媒介に本、まち、場づくりに関わる。シェア型書店ZINE it! BOOKS棚主。市民ランナー。東京生まれ宮崎育ち。1988年生。
※メンター講師を担当いただきます
note / Instagram
⚫︎二川智南美〈ふたがわ・ちなみ〉
群馬県出身。東京の編集プロダクションに勤めたのち、宮崎県新富町へ移住、地域おこし協力隊として町の広報を担当。協力隊を卒業後、空き家を自らリノベーションしてサードプレイス「ちなみちゃんち」を5月にオープン。本業は俳人。
※メンター講師を担当いただきます
Instagram
◼︎運営
⚫︎影山裕樹〈かげやま・ゆうき〉
編集者、合同会社千十一編集室代表。著書に『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)、編著に『あたらしい「路上」のつくり方』(DU BOOKS)などがある。全国各地の地域プロジェクトに編集者、ディレクターとして多数関わる。一般社団法人地域デザイン学会参与、路上観察グループ「新しい骨董」などの活動も。2017年、本づくりからプロジェクトづくりまで幅広く行う千十一編集室をスタート。
※各回聞き手、ワーク等を担当します
千十一編集室 / Instagram
⚫︎荻谷有花〈おぎたに・ゆか〉
編集、デザインを生業とする。新潟県出身。生きるように働くひとの求人メディア「日本仕事百貨」で編集、イベント企画運営、施設の立ち上げに従事し、2025年に独立。住む谷根千エリアでの活動とともに、各地でのスナックイベントの開催やプロジェクトに参加するなど、各地を行ったり来たりしている。
Instagram
◼︎ゼミスケジュール
⚫︎ 9/3(木) 20:00~21:30
キックオフ・メンター紹介、自己紹介 + ミニ交流会
⚫︎9/10(木) 20:00~21:30
小松理虔さんゲスト回 + ミニ交流会
⚫︎9/17(木) 20:00~21:30
西本千尋さんゲスト回 + ミニ交流会
⚫︎9/24(木) 20:00~21:30
取材演習 + ミニ交流会
⚫︎10/1(木) 20:00~21:30
山口博之さんゲスト回 + ミニ交流会
⚫︎10/6(木) 20:00~21:30
「自己視点深掘り」ワーク + ミニ交流会
⚫︎10/15(木) 20:00~21:30
「企画とアウトプット」ワーク + ミニ交流会
⚫︎10/31(土) 14:00-18:00
アウトプット発表会・懇親会 ※オンライン・リアル併用開催
番外編として、実際に東京都内某所に取材にいく「取材実習」(10月中旬の週末を予定)、最終発表回前にメンターとの相談会も企画しています。こちらもお楽しみに。
※各回アーカイブあり
※事務局からの「お知らせ」、講師やメンター、参加者同士のコミュニケーションなどは、すべてSlackを使用します。
※追加で補講を開催することがあります。
※終了予定時間を超えることがあります。
◼︎参加概要
⚫︎参加方法:オンライン(Zoom)
※最終回、取材実習のみ東京都内でのリアル開催
⚫︎定員:35名程度
⚫︎参加費:
・早割:39,900円(税込)
※8月10日まで。枠数に限りがあります。
・EDIT LOCAL割:36,000円(税込)
※EDIT LOCAL LABORATORYメンバー限定
※EDIT LOCAL LABORATORYの詳細はこちら。メンバー入会はPeatixからお願いします。メンバー加入後にお申し込みも可能です。
・学割:33,000円(税込)
・一般:44,000円(税込)
※ご入金後の返金対応はいたしかねます。あらかじめご了承ください。
⚫︎オンライン環境:PC、タブレット推奨
・グループでディスカッションする時間もあるため、安定したインターネット環境が必要です。
・オンラインホワイトボードツール「miro」を使います。
⚫︎募集期間:8月31日(月) まで
◼︎参加特典
⚫︎EDIT LOCALが参加するZINEフェスで、ゼミで制作したZINEを販売することができます。
⚫︎取材実習で執筆した記事をEDIT LOCAL noteで掲載(編集者による校正付き)。
⚫︎EDIT LOCAL LABORATORY(毎月第2火曜日20時からのミートアップ、メルマガ、会報など)への1年間の参加権。
⚫︎ゼミ後にメンターや運営が企画の実践まで伴走を行います。
⚫︎メンターや事務局が運営するスペースに現地見学・滞在も可能です。(宇野港編集室(岡山)、ちなみちゃんち(宮崎)、池袋編集室(東京) ほか)
◼︎こんな人におすすめ
⚫︎本や映像のための編集ではなく、編集の考え方、思考法を身につけるプログラムです。企画やPR、プロジェクトマネジメント、ものを書く仕事、コミュニケーションが多い方、そういった仕事に興味がある方。
⚫︎企画から実施までの全体設計、どのような人と手を取り合い、実現させていくのかといったことに興味がある方
⚫︎1つのもののクオリティを高めたい方
⚫︎「編集」に興味関心がある方
⚫︎新しい関係や価値観に出会いたい方
▶︎お申し込みはこちら
(Peatixページからお申込みください)
主催:EDIT LOCAL LABORATORY
企画:合同会社千十一編集室、荻谷有花